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食後酒、グラッパ。

ワインを作る際に使用されたブドウの搾りかすが原料です。
ぶどうの皮、種、果軸、ぶどう果汁の残りなどを一切無駄にする事なく、
蒸留させて作ったお酒。
現地イタリアでは、食事の後にグラッパを少量、ストレートで飲む事が多いです。
食後のもたれ気味な胃をキュッと引き締めてくれます。
また、エスプレッソに数滴たらして飲む事も。
アルコール度数が強いので、初めての方はお気を付けください。

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あっという間に週末。

おすすめ料理です。
【北海道産天然ホタテとポルチーニ茸の殻焼き】。
生のホタテにソテーしたポルチーニ、ガーリックバター、イタリアンパセリ、
パン粉をかけてオーブンで焼きます。
お客様の前で殻から外し、カリカリのパンの上にのせて召し上がっていただきます。
ホタテから出たエキスをパンが吸ってジューシーで美味しいんです!
是非ご賞味ください。

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雨ですね…

気が付けば10月も中盤戦、時間が経つのは本当にあっという間ですね。
何となく一日が終わってしまうよりも、何かを残したい、何か刺激を、
そして明日に繋がるような日々を送りたいものですね。

写真は【パルマ産生ハムと洋ナシのサラダ パルミジャーノかけ】。
もう少しでクリスマスのメニューが決まります。

 

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RABASCOラバスコ

おすすめワインのご紹介です。
ラバスコはアブルッツォ州のワイナリーです。
自然派の生産者で、ビオディナミを導入しています。
醸造は伝統的な”ダミジャーナ”という大型のガラス瓶で葡萄を
発酵させる製法です。
うんちくを語るよりも、飲まなきゃわからないその魅力、
秋の夜長にグラスを傾けてみてはいかがでしょうか。
【トレッビアーノ ダブルッツォ ダミジャーナ2014】

 

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秋ですね。

気付けば9月も後半戦、金木犀の香る秋風がとっても気持ちいいですね!
テンション上げてしっかりと秋を楽しんでいきましょう。
おすすめ料理のご紹介。
【和牛テールとフレッシュポルチーニ茸のピチ シエナ風】。
ピチ、とはトスカーナ州、シエナの街の名物パスタで、小麦粉と水、少量のラード
で捏ねた生地を一本ずつ手で伸ばして成形した日本でいううどんのような歯ごたえのある
パスタです。
白ワインと香味野菜で柔らかく煮込んだ牛テールと今が旬のポルチーニ茸をソースにして
和えました。
是非ご賞味くださいませ。

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栗のドルチェ。

秋といえば「栗」。
小さい頃からよく食べていましたがイタリアに行ってからもっと好きになった
食材の一つです。
ピエモンテ州に滞在していた時は山の食材が豊富で栗は買うよりも
採りに行く事の方が多かったです。
日本でもよく見かける甘栗と同じくらいの大きさで味はとっても濃厚です。

採ってきた栗は穴を開けて暖炉の上で鍋を転がし、焼き栗にして食べていました。
またお店ではパスタやリゾット、ズッパ(スープ)、ドルチェなど頻繁に登場します。

栗を使った代表的なデザートに【モンブラン】があります。
イタリアにも【モンテビアンコ】というドルチェがあり、どちらもイタリアと
フランスの国境にある山が語源です。

クオーレでは濃厚なマロンクリームと、渋皮付きのマロングラッセ、サクサクの
メレンゲを合わせてイガグリに見立てました。

食欲の秋、甘未は別腹という方、ぜひご賞味ください。

 

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ムール貝。

【佐久島産ムール貝のスパゲティ ナポリ風】。
たっぷり黒コショウが効いてます。

 

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三河湾産渡り蟹。

今が旬の身がたっぷり詰まったうま味たっぷりの渡り蟹。
【三河湾産ワタリガニとトマトのリングィネ】。

 

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夏季休暇のお知らせ

誠に勝手ではございますが、8月22日(火)~8月24日(木)までの
3日間を休業致します。
尚、8月25日(金)より通常営業致します。

写真は【炙った新サンマとルッコラのスパゲティ】

夏バテ対策しながら残りの夏をしっかりと楽しんでいきましょう!

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イタリア産フレッシュポルチーニ茸。

香りと味わいがよく、肉厚で実がしまっていて触感もいい事から
「きのこの王様」とも呼ばれています。
人工栽培できず、自然のものを採取するため生のポルチーニ茸を
食べられるのはこの時期だけになります。
ぜひ、ご賞味ください。

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